前置きはLv14版の記事に譲ります。
今回の記事では、Lv13の譜面を対象とし、筆者の知っている要注意そうな譜面から5つをピックアップして要点を書いてみました。
以下、画像引用は「SDVX譜面保管所EXC」からとなります。
また、譜面動画はDDXさんのYouTubeチャンネルで投稿されているものを引用(埋め込み)しています。
目次
Ha・lle・lu・jah (EXH)
BOOTHで追加された譜面で、エフェクターはkarasuです。
Lv13でありながら、容赦のない16分3連打のBT縦連を何度も押させるという難所がある譜面です。BPM150であり極端に遅い曲ではないため、感覚上もちゃんと縦連として処理する必要があります。
くわえて、同時押しによる縦連が同様の3連打で現れます。3つ同時押しさえあります。
縦連以外の配置はレベル相応ですが、「縦連といえばハレルヤ」と言えるくらいに、古くからのプレイヤーには知られた譜面でもあります。
反応が遅れ、自分だけニアやエラーを生むようなことがないように気をつけましょう。
Life is Beautiful (EXH)
BOOTHで追加された譜面で、エフェクターはユカリ☆chanです。『Life is beautiful』という別の楽曲が収録されているため、混同に気をつけましょう。
一言で言えばソフラン譜面です。BPM120→185→150→190という推移で、BPMが150から190に変化したタイミングだけ譜面に猶予がないので、BPM変化の予告を意識しながらプレイしましょう。
pandora (Maozon Remix) (EXH)
BOOTHで追加された譜面で、エフェクターはHirayasu Matsudoです。
つまみ主体の譜面で、つまみの動き自体は控えめですが、BTやFXを押してから少ない猶予でつまみを操作する必要のある配置が登場し続けます。
また、BOOTHに追加された譜面にありがちな要素として、つまみの判定の緩さに頼った無理押しも存在するため、それも含めてシビアな操作をこなし続ける必要があります。
後のHirayasu Matsudo譜面とは異なる譜面傾向として気をつけておきましょう。
U.N. Owen was her? (Hyuji Remix) (EXH)
IIで追加された譜面で、エフェクターはU.N. Okawattです。
激しい片手処理が特徴的な譜面で、Lv13でありながら片手でFX-Rロングを押しつつBT-Bチップを捌く配置が特に印象的です。
また、BOOTHやIIの譜面にありがちな、前触れなく逆側のFXロングへ移る必要がある片手配置が頻出し、気の抜けない譜面となっています。
ECHO(EXIT TUNES) (EXH)
IIIで追加された譜面で、エフェクターは漂白太郎です。
一定間隔で切り返すつまみが頻出する譜面で、曲ではなくかけたエフェクトのリズムに合わせて切り返す場合もあるため、8分間隔、12分間隔、16分間隔の切り返しの違いを判断してそれぞれ上手く操作する必要があります。
有名な曲であるがゆえに、エフェクトによるリズムの不測の変化に対応するのがむしろより難しくなっているかもしれません。知っている曲の流れを信じすぎずにプレイしましょう。
以上、5譜面の紹介となりました。参考になりましたら幸いです。