ミラーやランダムのパターンを指定できます。
2つのボタンをクリックすることで、その2つの位置を入れ替えることができます。
Javascriptの動作の許可が必要です。
- L
- R
- A
- B
- C
- D
- L
- R
SOUND VOLTEXプレイヤーの皆様、いかがお過ごしでしょうか。
新章開幕と共に始まったオンラインアリーナのランクマッチイベントも、現在は第2回目の開催となり、ルールや仕様の変更もあってまた違った様相を見せているものと思われます。
特にスコアではなく順位で勝敗を決定するようになったのが特徴的で、これにより低難易度の譜面を投げて自分だけPUCすることで点数を確保するプレイが有効な戦術になっています。SOUND VOLTEXにはこの記事の執筆時点で1794曲が収録されているだけあって、対策も簡単には行きません。
そこで、今回の記事では、ひとまず全てのアリーナランクで対象となるLv14の譜面を対象とし、筆者の知っている要注意そうな譜面から5つをピックアップして、PUC付近のスコアを出すことを想定しつつ要点を書いてみました。お試しのようなもので、色々と緩い記事となりますがお付き合いいただけますと幸いです。
続きを読む※ちょっと改稿しました。
書くべきですと言われたので、SOUND VOLTEXのBEAST BASS BOMB[MXM18]を攻略する記事を書いてみたいと思います。ブログ練習も兼ねつつ。
想定しているのはスコア詰めの段階です。解禁も地雷なので解説の需要がありそうですが、とりあえず。解禁には役に立たないってこともないと思います。
多分難所ではないです。
もし出来ないなら全押ししましょう。エラー吐かずに通ります。
・3〜4小節目
難所ではない……と見せかけて、4小節目の2拍目にサラッとやばい出張があります。よりによって一番遠いボタンです。いきなりどうしたんだろう。
幸いここだとBとかを押しちゃってもエラーハマりはしないはずなので、少々無茶してでも押し漏らさないようにしたいところです。
・5〜8小節目
配置は違いますがだいたい繰り返しです。
4小節目のようなやばめの出張もないので、リズムに乗って楽しく押していきましょう。メロディを叩きたいかもしれませんが、これは松戸譜面なので諦めてください。
・9〜12小節目
早速ジャブですね。自己紹介タイムです。
似た配置が曲中何度も登場するため、ここが捌けるかどうかが重要になります。
まずつまみを見てみましょう。
直角と斜線が入り乱れてやばそうな感じがしますが、半小節ごとによく見ればだいたい両方のつまみを同じ方向に回すだけでいいとわかります。
ケッペキショウ[EXH15]みたいなものですね。認識もしやすそうです。もしかしたらここで既にきついとかあるかもしれませんが……。
ここでの問題はつまみというよりは、やはり直角と重ねて配置された鍵盤でしょう。どれも手を真ん中辺りに持っていく必要があり、いちいち遠いです。
うっかり両方の手をつまみに置いたままだったり、逆の手で取ろうとしてしまえばリカバリーは間に合いません。
さらに問題なのが、直前のつまみが止まってから直角までの猶予が16分1個分しかないことです。
つまみ簡略化と思って両方のつまみに同じ動きをさせていると、それだけで間に合いません。
つまり、直角が来るより前にどっちのつまみを離さなければならないのか、見極めなければならないということになります。
これにはやり方がいくつかあります。
定番なのは「覚える」というやつです。この地帯の場合、青!青!青!青!赤!赤!赤!と唱えてみる感じですね。
これは普通に有効で、少なくとも出した手が逆で大幅失点というパターンは無くなると思います。同じ側がやたら続くので覚えやすいのもいいですね。
一応難点はあって、直角+鍵盤に集中するのでその前後がおろそかになりがちです。つまみを離すタイミングが遅れて、移行がめちゃくちゃきつく感じたりします。
あと暗記系の常として、実際にやってみるとど忘れが発生し、"俺はたった今からデータを捨てる"ってなりかねません。この譜面は多分データ捨てたら負けます。
もう一つのやり方が、「最後まで動いているつまみを見る」というやつです。
つまみから鍵盤に手を動かさせる以上、その間には猶予を設ける必要があります。無理押しにならないために必要なことです。
この譜面の制作者には猶予を設けなかった前科もありますが。
そんなわけで、ギリギリまで動いているつまみを触っている手は離す必要がありません。
つまり、この譜面の場合「斜線のつまみの色を見れば、次に来る鍵盤を取る手がわかる」という寸法です。
「斜線とその後の直角+鍵盤をひと塊で見る」と思ってもいいかもしれません。
このやり方のいいところは、直角+鍵盤を早めに予測できるので手の準備に余裕が持てるという点です。
それでも普通に忙しいのでラクラクとは行きませんが、ちょっとはやりやすくなると思います。
また、同じ考え方がこの譜面全体に活用できるのも嬉しいですね。一応ラストにちょっと捻ってくるので、斜線をただ見るだけでなく、できるだけその終端側を見るようにしておくといいかもしれません。
ただし、この方法を採ってやってみたけどそもそも斜線が見えない、となったらその時はもう仕方ありません。覚えるのも悪いことではありません。
とにかく、どちらの直角が来るのかを譜面が降ってくる前に把握することが大事になります。
暗記するか斜線を見るかは人次第になるでしょう。
・13〜14小節目
HYENAです。頑張りましょう。
この譜面に限りませんが、小節の頭を含めた8分ごとに内向きに回すということを意識してみると少し上手くなるかもしれません。
あと、最後の1発をスルーしないよう気をつけましょう。BT階段の1個目と同じタイミングでも直角があります。途中が無理でも最後くらいは入れてやりましょう。
回す回数が足りないまま手を離してしまうとここで1エラーとかになります。忙しいですがどうにかして回数を合わせられればちゃんと繋がります。
・15〜16小節目
これ自体は難しくないんですが、直前の配置が若干忙しいのでうっかり外すとエラーがいっぱい出て悲しいです。ちゃんと入れましょう。
あと16小節目の4拍目は手がまた鍵盤の真ん中に行くので、こぼさないよう気をつけておきましょう。この譜面手が真ん中に行ってばかりですね。
・17〜20小節目
ここでは折り返しがほぼ8分ごとにやってくるので、8分のリズムを意識してみるといいかもしれません。
人にもよると思いますが、意外と想像より速かったりします。
これに限らず曲線つまみは切り返しのタイミングを見誤りやすいので、見た目を信じずリズムで回したほうが良いことが多々あります。
・21〜23小節目
さっきと似たような配置ですが、22小節目の4拍目がちょっと難しいかもしれません。そんなことないかもしれません。
直線に直すと周りと対して変わらないので、簡略化というやつで操作さえ覚えれば何も難しくないと思います。
・24小節目
隙あらばHYENA。隙を与える方が悪い。
これくらいの長さなら繋がるという人も多いんじゃないでしょうか。これもダメな人は恐らく力み過ぎだと思います。
4拍目は直前の直角から16分1個分しか空いていないので、実質片手FXです。直後の配置もそれ前提なので、むしろ猶予をくれてありがとうくらいの気持ちでちゃんと片手で押しましょう。
・25〜28小節目
ただただ順当に難しい両つまみ地帯です。僕も油断してるとブチブチ切ります。
ぶっちゃけここはいつも見たまま回してるだけなので解説が厳しい。
直角は全て両直角と思って回しましょう。両直角でないものもありますが、折り返しを考えると両直角として回しても切れることはありません。
この直角を入れるのが得点的には重要になると思います。とにかく両直角です。残りがあやふやでも直角さえ入れていれば意外となんとかなると思います。知らんけど。
右!右!右!右!左!左!左!と向きが偏ってるのでその辺も気をつけましょう。
ここからは直角以外もちゃんと回して点を取りたい人向けの解説です。
真ん中の1拍以外は常にどちらかのつまみが動いているということを意識しましょう。
直角の後には必ず斜線が付いています。休む暇はありません。挑むなら、ここは集中力を総動員して認識しきってやりましょう。
実際は認識しきるのは無茶だと思うので、奇数小節3拍目と偶数小節1,2拍目の「曲線+直角始動の斜線」という最難関の配置だけでも覚えるか全神経を集中させるのが良いでしょう。ここ以外だけならできる人も多いと思います。
また、直角の前後が急激な折り返しになっていることが多い、というかほぼ全部そうなのもポイントです。
左に回す→右直角→左に回すという感じの流れになるので、斜線を小さく回すor直角を大きく回すようにしないと回しきれなくなります。
回す量まで気にしなければならず、つまみの操作難度で見てもここがトップクラスにきついんじゃないでしょうか。
ここは折り返しが多い上に鍵盤も少ないので、困った時のHYENAという手もなくはないです。というかちゃんと回そうとすると操作が激しすぎて勝手にHYENAになりかねません。繋がるならもうそれでいいんじゃなかろうか。
とりあえずこんなところです。
なんかごちゃごちゃしてしまいましたが、スマートな解決策とか知っている人がいたら是非教えてほしいです。
・29〜31小節目
これまでとうってかわって楽になります。
両直角は意識しつつ、大きな出張もない片手をこぼさないようにしましょう。
楽になったとはいえ、直角後の急激な折り返しが健在なので、操作難度は相変わらず低くないことに注意。
・32小節目
無意識で回してたので今譜面見て軽く衝撃を受けてます。
とはいえこれなら左右対称に回せばなんとかなる気がするので、リズムだけ把握しておいて適当に回せばいいんじゃないでしょうか。
直後に赤直角+両FXから色々やるので、4拍目の直角だけは確実に入れましょう。
・33〜36小節目
最近の松戸恒例のつまみ出張地帯です。
まず33小節目の入りが忙しいので気をつけましょう。ロングを押し損ねるといっぱいエラーが出ますし、この直角をスカるといっぱいエラーが出ます。
入りの直角の後は早速出張です。いつ出張が来ても手が動くようにしておくのがベストですが、それが厳しければいきなり出張が来ることを覚えておきましょう。
つまみの動き自体は複雑ではないので、認識で事故るということはないと思います。
出張が1往復すると一旦出張が終わりになります。
そして、今度は逆側で出張が始まります。これが曲者。
個人的な意見ですが、つまみ出張には利き手がモロに出ます。利き手でない方の手で出張しようとすると、利き手で間に合ってたものが全然間に合わなかったりします。
とりあえず筐体上でエアプレイをしてみて、もし手が間に合わなそうなら利き手側に無理やり持ち替えたほうがいいかもしれません。
右利きの人の場合なら、34小節目4拍目の青つまみを右手で取るか、35小節から始まるFXロングを左手で取りに行くことになります。どちらを選ぶか、何を捨てるかはやりやすさで決めるといいでしょう。
ちなみに左利きの人は33小節目の入りを出張すればいいだけなので比較的簡単です。
また、ここは鍵盤がFXロングだけなので、両手でFXを押して小指でつまみを回すやり方もあります。利き手の問題もなくなりますし、つまみ出張がきつい場合はそちらを試すのもいいかもしれません。僕は小指つまみできません。
・37〜40小節目
進研ゼミでやったことあるやつです。9〜12小節目を参照して、同じやり方でこなしていきましょう。赤!赤!赤!赤!青!青!青!です。
・41〜48小節目
いつもの松戸。GAMBOL(dfk SLC rmx)[INF16]からの伝統。
しばし休憩です。ゆっくり動くつまみはちょうど真ん中で切り替わるので、回すのを忘れたり切り返すのが早すぎたりしてチェインを切らないように気をつけましょう。
曲線の切り返しにも注意していきましょう。
・49〜56小節目
つまみ出張その2です。メロディつまみ。
BTロングが入っているので、小指は厳しいでしょう。諦めて出張しましょう。
直角が外向きから始まっていることに気をつけてください。意識してないとスカりやすいです。
あとはBTロングの入るタイミングに注意すれば難しくはないと思います。
先ほどよりは猶予が広いので、利き手でなくとも出張を取りに行けると思います。どうしてもきつければFXロングの入りで出張しておきましょう。
・57〜60小節目
再び進研ゼミです。
これまでとは異なり、両つまみを逆の向きに回すようになっていたりします。見づらくはないはずなので、焦らず回しましょう。
また配置の都合で16分直角が発生していますが、きついものではないと思います。切り返すタイミングだけほんのちょっと意識すれば切れるような配置ではありません。
覚える場合は、赤!赤!青!青!赤!青!赤!と不規則になっているため要注意です。2個ずつ交互→1個ずつ交互、というところです。
・61〜64小節目
13〜16小節目とほぼ同じです。HYENAつまみの向きが一部ひっくり返っていることに注意しましょう。
64小節目の3拍目も左右が変わっています。難しくはありませんが一応知っておきましょう。
手が真ん中に行くのもここまで来たら身体に染み付いていると思います。
・65〜68小節目
17〜20小節目と同様に、そんなに複雑ではありません。確実に回していきましょう。
・69〜71小節目
69小節目と70小節目は4拍目がちょっとだけ難しいやつです。もし切るようなら簡略化などで繋がるように回したいところです。
・72小節目
隙あらば。二度までも隙を見せるほうが悪い。
相変わらず短いですが、左右逆なのでちょっと難しいかもしれません。後半の赤直角は確実に入れるようにしましょう。
BTロングがここに入っていることで、この後の小指つまみがやりにくくなっています。
・73〜76小節目
33〜36小節目の再来です。
やることはほぼ同じですが、外向き直角で始まっていて外しやすく、また斜線が入っているため少し回しにくくなっています。直角の向きに気をつけて、特に手を離すポイントでは外さないようにしましょう。
73小節目は直前の配置により小指つまみが難しくなっています。この譜面自体一貫して小指を使うことはできないので、出張を出来るようにしておいた方がいいと思います。
・77〜78小節目
三たび進研ゼミです。
斜線の色が途中で切り替わるようになり、かなり見切りづらくなっています。
つまみの終端側を見て頑張って処理するか、覚えていきましょう。青!赤!青!赤!です。
77小節目をよく見ると、実は青つまみと赤つまみの左右が入れ替わることがなく、今までより見やすくなっていたりします。これまでの認識とか捨ててやってみるのもアリかもしれません。
78小節目はつまみ自体が見辛くて難しいですが、だいたい左右同じ向きに回すとなんとかなります。こういう認識をすると移行がきつくなりますが、盛大につまみ外すよりはマシだと思います。
・79〜81小節目
最後だからと景気良くつまみ大暴走。
真面目に認識して回そうとするととんでもないことになります。認識のやり方がコツになります。せっかくなのでちょっと細かめに書いていきたいと思います。
この地帯では、左右のつまみのうち片方が斜線、片方が連続直角となっています。
2拍ごとに、この左右が切り替わります。
つまり、半小節ごとに見ると分かりやすくなります。
半小節を切り出してみると、斜線側はいわゆるくの字形をしています。これをちゃんと回すことはできると思いますので、ちゃんと回しましょう。くの字の終端にある直角も入れていきましょう。始端にある直角は、前小節の連続直角の一部だと思っておきます。
最後に直角が付いているので、ての字の方が似ているかもしれません。以降ての字と言うことにします。
連続直角側はというと、よくわからないリズムでよくわからない順番で直角が来ます。これを真面目に回そうとすると大変ですね。
ここは簡略化のようなことをしましょう。
画像の青で言うなら、最初は左へ直角、途中は右へ動かし続け、最後はまた左に回す感じになります。だいたいZ字形ですね。
よって、ての字とZ字を同時に回せばいいことになります。
こう言うと難しそうですが、実際にやることはもっと簡単になります。
ての字、もとい斜線側ははちゃんと回しましょう。その間、連続直角側はなんとなく1方向に回し続けましょう。Zの斜線部分にあたります。これでだいたいOKです。
半小節に一度の両直角は手首のねじれを戻すだけで上手いこと入ってくれると思います。
あとはこれを3回繰り返し、最後のつまみは左右同じ直角を回すだけです。
これだけ書きましたが、ぶっちゃけHYENAすれば繋がると思います。なんか悲しい。
とどめに81小節目の全押しを押して、この譜面は終了となります。お疲れ様でした。
ぶっちゃけこの記事で出来るようになる気がしないのでタイトルで予防線を張ってるんですけど、とりあえず何かしら参考になれば嬉しいです。